当たり前の事

株式会社名尾建

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当たり前の事

オーナーブログ

2020/11/24 当たり前の事

私たちの仕事は日々掘った土の残土や、生コンを流し込むための型枠をばらした木など色々なものをダンプに積みます。

一旦は置き場に持って帰ってきましてその後処分するのですが、やはりこちらもダンプに積んでリサイクルや処分して

くれる会社様まで運びます。

 

先日は型枠で使った木のゴミが置き場に溜まったので処分しに行くためにダンプに積みました。

こちら何の話かと言いますと、もちろん捨てるにもお金がかかります。

大体ダンプ1台いくらという計算であり、ただ適当に投げ入れて積むのではなく、テトリスみたいにギチギチに詰めて

置いて行くとそれだけで経費が変わるということです。(もちろん積載量などの限度はあります)

ものすごい量なので増えれば増えるほど変わって行きます。

 

何も考えずに適当に積んでいくと多分実際詰める量の半分ぐらいでいっぱいになってしまいます。

それで同じ料金を払って捨てるということで皆様どう思いますか。

これは節約の話でもセコいお金の話でもなく、これが中小零細企業の”当たり前”の部分なのだと学びました。

 

例えば大手にいるとすれば何も考えずにただ積んで何回も往復して余分な料金やガソリン代を使って処分するのでしょう。

きっと何回捨てに行こうが自分にはあまり関係がないからです。頑張って少ない回数で一回分浮いたところで何も変わらな

いはずです。

 

ここに私たちの頭の使う部分や大手と戦える強さの一部があると思います。この差で大手ではできない値段で請け負う事

ができる仕事があるかもしれません。

 

どこかの会社では毎朝掃除のおじさんやおばさんが掃除してくれてゴミも捨ててくれるのかもしれません。無意識に何でも

どんどんゴミを捨てて行きますがそれにもお金がかかっているはずです。

こちらでは結局誰かが自分の仕事や時間を犠牲にして捨ててくれる事になります。

 

広報の仕事で現場訪問に行くにしても千葉の現場に高速で行ったら約6千円かかります。これを少し考えて帰りに江戸川

の現場に寄れば半分、またそのあと清瀬の現場に寄れば3分の1と自分の経費は減っていき意味のあるものへ変わって行きます。

 

例えばアポイントもないのに遠方のお客様に顔を出しに行き、不在で名刺を置いて帰るなんて意味のない事(そういう営業もありますが、この世界には向いていないですね)です。

 

そのように物事を考えて行くと面白いというか、それが当たり前なんだという事に気付きます。

自然にお金が降ってきているなんてことはないという本質が少し見えてきます。

 

稼ぐということ、儲けるということの勉強はまだまだ続きます!では全部何でもかんでも経費ばかり考えて動かなければ、

お金を使わなければいいのか、というわけではないですよね。生きたお金の使い方の話をできるのはまだまだ先です。

 

 

                                           株式会社名尾建材 繁木

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