ゴールデンウィーク明け

株式会社名尾建

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ゴールデンウィーク明け

2021/05/05 ゴールデンウィーク明け

5月からまた新しい社員が入社しました。今回は現場でなく裏方のメンバーです。

 

彼は大手保険会社で生命保険の営業マンをしていました。年齢は今これを書いている私と同い年の36歳です。

生命保険の営業マンは車や家のように形があるものを売る仕事ではなく、人脈や信頼関係からのご紹介などで

形のない商品を販売しながらお客様を増やしていく仕事だと聞きました。
ある種、営業というカテゴリーの中では一番難しいかもしれませんね。

そんな彼が名尾建で広報や人事の仕事をやっていく事になりました。

 

“転職”というワードで考える事は私も教えてもらったのですが、今までの十数年の他会社の経験に名尾建の新しい仕事をプラスアルファで考えてしまいがちですが、これは全く間違っていて今の名尾建の仕事に今までの十数年の経験をプラスアルファするということが転職してきた人間ができる事であって、新しい仕事に挑戦する基本です。
(まぁこんな事が分からなかったのは私だけかも知れませんが。。。)

 

一緒に何ができるかまだ具体的には分かりませんが新しい風を入れてくれる事が楽しみですし、色々なプラスの要素がありワクワクしています。

 

こちらもある方から話を聞きましたが、人には”0から1にする事”が得意な人と”1から3にする事”が得意な人、”3から10にする事”が得意な人がそれぞれいるそうです。1から3にする事が得意な人はどんなに頑張っても0のものを1にはできないといいます。発想できない人はできないし、発想だけどんどん出ても形にならない人もいるという事だと思います。どちらか片方だけいても仕事としての成果は出ません。

 

これが役割であって、出来ないもの、苦手なものに悩むよりは任せるものは任せ、それぞれ得意な事を生かす事が出来ればそれが1番です。

それもこれも人が増えてきているのでできる事であり、名尾建が色々挑戦できる環境が整ってきている途中かもしれません。

私も私で負けないように頑張らなければと思いました。

 

また役割といえば、先日ある基礎の現場で”この日数でこの精度で完成できるのは名尾建さんしかいないね”と言われました。

どこの現場でもみんな”自分達だからできるんだ”という気持ちと”現場の結果を見てくれ”という気持ちが行動に表れているように見えますが、これも一つの営業ですね。

 

営業とは一般的に”いいものを必要としている人にお伝えして喜んでもらう”という事です。どんなに言葉にするより見てもらった方が早いですし信頼も増します。もうそれは日々みんながやっている事なんだと見ていて実感しました。

 

 

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